日本代表の森保一監督(54)は7日の会見後、テレビ朝日系「報道ステーション」に出演。日本サッカー協会から続投要請があれば引き受けるかと問われ、「はい、続けたいと思います」と明言した。ただ、「正式な話は頂いていないので」と話し、「監督業はもう少し続けていこうかなと思っています」と日本代表に関わらず監督を務める意向を示した。
日本協会の田嶋幸三会長(65)はこの日の会見で、次期代表監督について「技術委員会で議論し、その後、会長と数名、反町(康治)技術委員長で議論した上で理事会にかける」と選考手続きを説明した。
同会長は帰国前、森保監督について「素晴らしい仕事をしてくれた。間違いなく次の監督候補の一人」と高く評価。代表の強化を担当する技術委員会では大会前から、1次リーグ突破を条件に森保監督の続投を推す声が上がっていた。
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