親ロシア派ハッカーが再攻撃か 東京メトロ、閲覧しづらく

 東京メトロのホームページの一部が7日、閲覧しづらくなった。親ロシア派のハッカー集団「キルネット」が交流サイト(SNS)に犯行声明とみられる書き込みをしている。キルネットが6日に続き、日本を狙ったサイバー攻撃を再び仕掛けた可能性がある。

 キルネットは7日午後6時半ごろ、SNSのテレグラムに「反ロシアキャンペーンをしている日本政府に宣戦布告する」との動画を投稿。午後7時ごろには「東京の地下鉄を止める」と書き込んだ。大量のデータを送り付けてシステム障害を起こすDDoS(ディードス)攻撃をしたとみられる。大阪メトロのホームページにも攻撃を主張する投稿があった。

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