エリザベス英女王が新型コロナウイルスに感染

 イギリス王室バッキンガム宮殿は20日、エリザベス女王(95)が新型コロナウイルスの検査で陽性と確認されたと発表した。「軽い風邪のような症状」が出ているものの、週明けの軽い公務は続ける方針だという。

 エリザベス女王は現在、ウィンザー城に滞在している。王室は声明で、「女王は引き続き医師の指導を受けながら過ごし、適切なガイドラインに全面的に従う」としている。

 ウィンザー城ではこのところ、複数の感染者が出ているという。

 イギリス王室では10日、女王の息子のチャールズ皇太子(73)が新型ウイルスに感染。皇太子は陽性の検査結果が出る2日前に、女王と面会していた。

 その後、皇太子の妻カミラ夫人(74、コーンウォール公爵夫人)も感染が確認された。

 エリザベス女王は6日、東部ノーフォークのサンドリンガム邸で即位70周年の記念日を迎えた後、ウィンザー城に戻り、チャールズ皇太子に会っていた。

 5日には、サンドリンガムの地域住民を招いて、即位70周年を祝うレセプションを開催。公の場に出席するのは、3カ月ぶりだった。参加者からは「とてもお元気そうでした」という声が聞かれていた。

 BBCのニコラス・ウィッチェル王室担当編集委員は、女王が2回のワクチン接種とブースター(追加免疫)接種を終えているのは、ほぼ確実だと述べた。

 また、昨年10月の検査入院後は、「比較的ゆったりとした」生活を送っていたという。

 女王のワクチン接種については、2021年1月9日に1回目を接種したと発表されている。その後も順次、2回目の接種と追加接種を受けたとみられている。

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