セブン銀行は2024年3月にも、国内で初めて、顔認証でATM(現金自動預払機)から預金を引き出せるようにする。
顔認証での取引は、セブン銀行に口座を持つ預金者が対象で、初めて利用する際に、ATMでキャッシュカードと本人の顔をひも付けする。
なりすましなどを防ぐため、顔認証とともに、毎回IDの入力が必要になるという。
セブン銀行によると、顔認証の機能を備えた新型のATMはすでにおよそ1万3,000台あり、2023年度、さらに6,000台が置き換えられる計画。
サービスは2024年3月開始予定で、「顔パス」で預金を引き出せるようになれば、国内で初めてとなる。
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